ちわーっす。ななこです!
これが私です!
えっ?顔がよく見えないって?
じゃあセルフィーを。
前回の3人とは違い、よく「もはやアメリカ人じゃん!」と言われるななこです!
ん?なぜ「もはやアメリカ人」なのか?
見た目? 違います(多分)。
この写真を見てください。
親が撮った写真なんですが、
そう、その端っこのカバンの上で荷物と 一体化=爆睡 しているのが私です。
時差ボケと14時間の飛行機の長旅の後。
私は親の都合で3歳の時にアメリカに連れてこられました。
(とはいえ、大阪出身のつもりです。関西弁喋ります。注:「ななといると関西人じゃないのに自分が関西弁になる」と言われたことあります。)
それ以来、ずーっとアメリカに住んでます。今年で16年目です。
日本語は、毎年2ヶ月日本の公立の小・中学校で体験入学をしたり、補習校に通ったり、マンガ・本を読みまくったりしてキープしてきました。
アメリカが長いので、日本語が危うい時もあるかもしれませんが、よろしくお願いします!
アメリカ内でも引っ越してた?!
そうなんです。えみりと同様、引っ越しは結構してきました。
アメリカの中では、
Pennsylvania州に3年とSouth Carolina州に11年住みました。
(South Carolina州という南部の州に長く住んでましたが、南部訛りはありません!)
そして高2からはNew Hampshire州へ。
地図で見るとわかると思うんですが、結構バランスよく(東海岸は)渡ってきました。
だから何?って言われるところなんですが、
アメリカ内での引っ越しプラス夏の日本への一時帰国のおかげで、今の自分の客観性、順応性、そしてコミュニケーション力があると思ってます。(そのへんはまた今度。)
ついでに、赤い印がプリンストン大学。ちょうど真ん中らへんです。
さて、本題へ。
宣言しまーす!
今まで紹介されてきたメンバーとちょっと違うところといえば、
Pre-Medicineを考えているということです。
Pre-Medicine?何それ?
簡単にいえば、将来的に医者になりたい、ということです。
日本では、高校卒業後に、医学部に進めるのですが、アメリカでは基本的に大学の時点では医学部へは進めません。
大学を卒業後、Medical Schoolという大学院へ進むことで、やっと医者になるためのスタート地点にたちます。
そのためには、大学の専攻は関係ありません!決められた分子生物学、化学、物理などの単位を取得すれば、音楽専攻、社会学専攻、どんな学部を専攻しても、Medical Schoolを受験できます!
そこにプリンストン大学を選んだ大きな理由があります。
また今後詳細を書くことになるかもしれないのですが、プリンストン大学はリベラルアーツです。
リベラルアーツの大学は数学、物理、社会学、哲学、語学、などいろいろな学問を幅広く教える事を心持ってます。プリンストン大学の学長によると、”[A] liberal arts education is a vital foundation for both individual flourishing and the well-being of our society.” つまり、「リベラルアーツ教育は、個人の繁栄と社会の福利のための重要な基盤」なのです。
医者になりたいと小さい頃から思ってきたのですが、理系の勉強だけをすることには抵抗がありました。そういう私に色々な学問を試させてくれる、パーフェクトな、リベラルアーツのプリンストン大学です。
プリンストンでは2年生の終わりに専攻を決めるのですが、今大いに迷ってます。
現時点(12月21日2017年11時31分42秒)では、コンピューターサイエンスと社会学の間で迷ってます。あと、倫理も面白い!人類学も!分子生物学も!
まぁ「迷えてること」が嬉しくて嬉しくてしょうがないんです!プリンストン最高!
化学の授業で。
もちろん、それ以外にも理由はあります。
- Undergraduate Focus:
プリンストンで働いている教授は皆大学生を教えます。研究だけをしたり、大学院生だけを教えたりすることはできません。だから、大学生でありながら世界でトップの教授の授業を受けることができます。例えば、生物の一般教養の授業を教えているのはProfessor Bonnie Basslerという分子生物学で世界をリードしている先生です。数々の賞を受賞していて、(専門的になるんですが)細菌の集団感知を理解するためのカギを発見したかたです。インターネットで検索してみてください!TEDTalk見てみてください!
- ニューヨークへの近さ:
電車に乗って1時間です。しかも、プリンストン大学がBroadwayのチケットを25ドルで生徒に販売しているので、めっちゃ楽しめます!
- ニューヨークからの遠さ:
さっき近さがいいといっていましたが、ニューヨークからプリンストンへの1時間の距離ってネックです!Daigoも触れてたと思うんですけど、都会に近い割には、プリンストンはちょうどいい感じに静かで、治安が良くて、落ち着ける町です。このおかげで、これからの4年間は勉強に没頭できると思います!いや、没頭します!
これから、他のメンバーもプリンストンのよさを語ってくれると思うので、自分はこれだけにしときますが、本当に自分にベストな大学を選べたと思います!
最後に、、、バイオリン弾いてます。笑
「おまけリンク」には私が所属していたBoston Philharmonic Youth Orchestraの指揮をしているBen ZanderのTEDTalkを。
(多分気づいた方おらっしゃると思うんですが、TEDTalk大好きです。また書きたいと思うんですが、プリンストンではTEDxPrincetonUを企画する団体に属してます!)
6歳の時にバイオリンをはじめ、それ以来ずっと続けてきました。えみりのように、私にとっても音楽は欠かさないものなのですが、この短い自己紹介には書けませんでした!涙
クラシックが苦手な方でも楽しめるTEDTalkなので、ぜひ見てください!
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