初めまして!2023年の9月から入学しました、新メンバーのともかです。
好きな動物はラッコ🦦、好きなアニメはJOJO、そして熱心な大河ドラマのファンです。(それじゃあなんでアメリカに留学したんだよってツッコミが聞こえそうですが…その理由はぼちぼち話していくことにしましょう!)
久しぶりの大学1年生(freshman)の登場ということで、プリンストン大学について、ユニークな視点で情報を発信していきたいと思っています!これから4年間で自分がどんな経験を発信できるか、今からでもとてもワクワクしているので、読者の皆様もstay tuned!!
大学に至るまで
Maho先輩やKoji先輩と同じく、高校1年生までは東京で生まれ育ち、高校2年生の秋からはカナダにあるUWC (Untied World College) で2年間を過ごしました。UWCのキャンパスは世界各国に点在していますが、なんとなんと、私はMahoさんと同じカレッジにいました!なんて偶然。
2020年の秋に日本協会に出願し、2021年頭にカナダ校への派遣が決まりました。と書きますと、いろいろ疑問が浮かぶのではないでしょうか。「なぜわざわざパンデミックの年に、学校を辞めてまで、2年間の留学を決めたのか?」
簡潔にいうと、自分がまだ知らない自分に出会いたかったからです。
UWCに行く前、私は都内の中高一貫に通っていました。学業と部活に取り組みながらも、学校行事に全力投球するのがとても楽しく、大好きな先生方や友達も出来、毎日フルエネルギーで生きていたのですが、厚かましくも「自分がここでできる最大限のことはもうやり尽くした、そろそろ環境を変えたいな」という思いが沸々と湧き出てきました。
また中学2年生の夏に参加した ISAK Summer School での強烈な経験もUWCへの挑戦の後押しになりました。ISAKとは、軽井沢にある日本のUWCキャンパスです。Summer School は二週間のプログラムで、リーダーシップについて理解を深めていく内容です。
言語はもちろん英語。でも私は英語を中学1年から習い始めたので、到底太刀打ちができない。未知の世界に突然放り込まれた私にとっては、毎日がエブリデイならず、毎日がサバイバルでした。何もわからないなら、勇気を出して聞いてみよう。一つ学んだら、夕方のリフレクションでそれを共有してみよう。一緒にご飯を食べようと誘ってみよう…
たった二週間、されど二週間。七転び八起きの先に見えた景色は、達成感あふれるものでした。親身になって私をサポートしてくれたISAKの卒業生や友達から沢山の刺激をもらいながら、自分もそう成長したいと憧れるようになりました。
この強烈な原体験からも、目の前に機会がある限り挑戦をやめる理由はない、と思いを確固たるものにし、UWCに挑戦しました。
もちろんUWCでの2年間が薔薇色であったとは言いません。むしろ、苦しいものでした。何度泣いたことでしょう。それでも、苦しみを乗り越えたからこそ自分は大きく成長したし、かけがえのない仲間と出会えました。
日本にいたらもっと違った景色があったかもしれません。海外にいるのが決して全ていいというわけではありません。それは大学においても同じことです。大学を卒業した後も、自分の所在をどこに決めるかは大きな影響をもたらすことでしょう。(今の私がそうです)でも、だからこそ、私はいろいろな景色を見ることができる環境に身を置き続けたいと思うのです。
なんだか熱く語りすぎてしまいました。さてさて、私の人柄が少しずつ明らかになったところで、次の記事からはいよいよプリンストン大学について発信していきます!果たして1st term中に何個記事を書けるか、己との戦いですが頑張ります!
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はじめまして。
日本でNHKのニュー試という番組で
初めてプリンストン大学のことを知りました。
素晴らしい大学ですね。
私には社会人の息子と、中学3年生の息子がおります。
成績優秀にはほど遠い息子ですが
こんな大学に進むことができたら
全く違う世界を見られるだろうなあと
出演なさっていたお二方を拝見し
とても羨ましく感じました。
色々大変な事がお有りになるかと存じますが、お身体ご自愛ください。
地球の片隅でご活躍を
お祈り申し上げます(о´∀`о)
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